蕎麦@内陸

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2012年09月09日 12:18







2年振りに入店。
大正末期創業の手打ちに拘泥した老舗の蕎麦屋。






古典的な小物の展示や歴史的な雰囲気の店内に重厚感を再度思い染む。




而してそば茶やコーヒーに先着順で生卵も無料で
頂ける“サービスコーナー”も未だ不変。
然れど運転手に丸禁の「そば酒(35度)」は何時の間にか消滅(泣)






『かき揚げランチ』




小鉢の生卵は“只取り山の時鳥”(笑)
以上単品で税込650円也。因みに数量限定の品。








厳選した北海道産の蕎麦粉と地下水を使用して
打ち上げた細打ちの二八蕎麦と野菜のかき揚げ。









創業当時から定常という製法のそばつゆはやや甘辛で濃い目。
手打ちならではの蕎麦の喉越し感の良さは言うに及ばず。




タマネギ、カボチャ、グリーンアスパラガスをタネに
したかき揚げは出来立てのうちに頂くのが通則。




存分に玩味した後は生卵をめんつゆに溶き、二八蕎麦を味わう。
甘味と旨味の加速度的なめんつゆに絡む蕎麦の風味もまた格別。












完食。
格調高き伝統の味に再び御馳走様。






【おまけ】




今回も涙を呑んで“アレ”を断念(爆)






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