ラーメン@内陸
猛烈な寒波が到来した最悪な過日の昼時。
幹線道路沿線に構える人気の大衆食堂に駆込み入店。
昭和時代からの趣を思い染む小ぢんまりとした店内。
カウンター席と対向の厨房では年季が入った女将さんが
尚も炎を上げた鉄鍋を振るう様子が窺える。
「カントンメン」
漬物付き。以上単品で税込650円也。
偉とするに足る程の量感溢れる普通盛(笑)
具はモヤシ・キャベツ・ニンジン・小松菜・白菜と云った野菜類を
筆頭に豚肉を加えた所謂野菜炒めが総やかに。然してメンマが少々。
麺は程好い茹で加減の細縮れ。
とろみの強いスープはスパイスが利いた濃厚な醤油味。
熱々の刺激は正に大人向きの味であろう。
因みに半ライスを別途注文し、具をオン・ザ・ライスすれば
“即席”広東飯の出来上り。てか体裁は悪いが(苦笑)
凍えた骨身に応える一杯に御馳走様。
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