映画|超高速!参勤交代

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2014年07月21日 23:34




『このミッション、インポッシブル(不可能)です!』




平成23年(2011年)に第37回城戸賞を受賞した土橋章宏氏の同名原作を
自ら脚本を務め、邦画「釣りバカ日誌」シリーズなどの本木克英監督が映画
化し、山形県内でも昨年秋にロケが行われた痛快時代劇。




主演は佐々木蔵之介。
共演に深田恭子、伊原剛志、西村雅彦、陣内孝則など。
上映時間1時間59分。



物語の舞台は徳川8代将軍吉宗(市川猿之助)が治世する
享保20年(1735年)の江戸時代。




磐城国湯長谷藩(現・福島県いわき市)第4代藩主の内藤政醇(佐々木蔵之介)ら
藩士達は、1年に及ぶ江戸への参勤から帰郷し、安堵の胸を撫で下ろすも突如
舞込む無理難題な参勤交代の下命。背後には藩の金山奪取を目論む幕府老中
・松平信祝(陣内孝則)による取潰しを狙う陰謀があった。しかし政醇は知恵者の
家老・相馬兼嗣(西村雅彦)の奇策により7人の藩士と共に5日と云う日限で再び
江戸に参勤しようとするのだが。

















全編コメディなファクターの場面展開も魅力的だが、
一等の見所は周知の県内撮影地か(苦笑)




冒頭シーンより登場するスタジオセディック庄内オープンセット
(鶴岡市羽黒町)内の漁村・農村エリア。






クライマックスの重要なシーンとして登場する霞城公園(山形市
霞城町)内の山形城跡二ノ丸東大手門。














他には幻想の森(戸沢村古口)や庄内海岸(酒田市浜中)の
県内景勝地が登場するシーンも本編から見逃せないだろう。



















【おまけ】




此方の作品も昨年夏に山形県内にてロケが行われたと云うアクション時代劇。





本編のみならず特報にも登場する”山形の宝“は矢張り着目か。
てか興味本位ぢゃ本末転倒でしょ(笑)






▼Something Extra(2014年9月9日撮影)









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