2013年08月11日
謝意と敬意
彼の日から、14年と5ヶ月余りの歳月。

昨夜、実家の玄関先で寝転んだまま息を引取っていたと家族からの電話が。
今将乍らだが最期を遂げた姿を見届けられなかった事に悔む許り。
今将乍らだが最期を遂げた姿を見届けられなかった事に悔む許り。
腕白な年頃も何時しか老齢になり白髪も増え、五感も衰微し、持病をも抱えた晩年。
然れど偶の休みに帰省した私を出迎え、又帰京する私を見送る健気さを今も思い浮ぶ。
然れど偶の休みに帰省した私を出迎え、又帰京する私を見送る健気さを今も思い浮ぶ。

意表外な展開で両親の知人から譲り受けられた一頭の仔犬。
而して実家で子飼いとなった柴コーは成長と共に人世を過ごす事に。
忠実で警戒心が強い特性の雄犬だが雷鳴は苦手な気弱い一面も。
尚又数々の出来事に涙も込上げ忘れ難い追憶に。
而して実家で子飼いとなった柴コーは成長と共に人世を過ごす事に。
忠実で警戒心が強い特性の雄犬だが雷鳴は苦手な気弱い一面も。
尚又数々の出来事に涙も込上げ忘れ難い追憶に。
因みにヒトの年齢に置換すれば約80歳だったとか。
最後の拝顔は一月程前であったが真に今迄有難う。と哀悼の意を表したい。
最後の拝顔は一月程前であったが真に今迄有難う。と哀悼の意を表したい。
Posted by 315 at 23:29
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