2014年09月07日
ラーメン@内陸
猶も残暑の気配を覚える眩い日差の昼下り。

凡そ20年振りの再訪。
山村水郭の裏通りに構える一軒の鮮魚店の片隅に
小ぢんまりとした存在感のラーメン店。
山村水郭の裏通りに構える一軒の鮮魚店の片隅に
小ぢんまりとした存在感のラーメン店。

新調された丸テーブルや椅子、物価以外は従前と略不変の単調な店内(苦笑)。
厨房では一人で切盛りしている年季が入った祖母さんが先客の注文分を調理中。
厨房では一人で切盛りしている年季が入った祖母さんが先客の注文分を調理中。
今回は若かえの回顧気分で執心の一品を発注。
『チャーシューメン』

漬物付き。以上単品で税込800円也。

具のメーンとなる厚切りのチャーシューは6枚で柔らかめと硬めな肉質が二分して混在。
他に刻みネギや板海苔、小振りの鳴門巻きと云ったトッピングがスープの表面を覆う。
他に刻みネギや板海苔、小振りの鳴門巻きと云ったトッピングがスープの表面を覆う。
緩い縮れ状態の細麺はやや硬めの茹で加減。

スープは濃口だが動物系の旨味と野菜系の甘味に
香ばしい煮干の風味が加わる床しい醤油味。
香ばしい煮干の風味が加わる床しい醤油味。

然してコリコリとした歯触りの良い太めの味付けメンマにも感喜。

一応完食。
往時に等しい一杯と柔和な人柄の女将さんの謝意の言葉に御馳走様。
往時に等しい一杯と柔和な人柄の女将さんの謝意の言葉に御馳走様。
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Posted by 315 at 19:18│Comments(0)
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